家を建てる時、和室のリフォームをする時、畳選びのポイントはなかなかわからないものだと思います。
今回はそんな時のために畳選びのポイントをまとめておきます。
【部屋のイメージを考える】
畳にもいろいろな種類があります。
一般的な縁のある畳、部屋をすっきり見せる縁なし畳、正方形の琉球畳、モダンなカラー畳など。
お部屋に合うデザインをイメージして選びましょう。
【畳床を考える】
畳床は湿度調整や防音性などに関わってきます。
素材次第でメリット、デメリットがあります。
稲わら:
昔ながらの畳で、藁で作られています。
クッション性があり、湿度調整機能に優れています。
害虫が発生しやすいことと、1枚30kgの重量が欠点です。
ボード:
畳の芯に板を使ったものです。
安価ですがクッション性、防音性は弱くなります。
ポリスチレンフォーム:
芯に断熱性のあるポリスチレンフォームを使っています。
鉄筋コンクリートのマンションに最適で、安価ですがクッション性、防音性は弱くなります。
【畳表を考える】
畳表は実際に風合いを見て判断するのが大切です。
高価な畳表ほど良質なイ草がたくさん使われ、厚みと繊細さ、ツヤがあります。
糸には綿と麻があり、麻の方が耐久性があり高価になります。
【畳屋を考える】
畳屋の選び方はとても重要です。
畳の製造には長年の技術が必要とされ、職人の腕次第で畳表の風合いが変わってしまうほどです。
おすすめの畳屋は三条たたみです。
創業が昭和9年で、1級畳技能士が昔ながらの品質を受け継いでいます。
ラインナップも豊富で害虫の発生を抑えた畳や、火に強い耐久性の高い畳、熊本八代産などバリエーション豊かです。
検討されている方は三条たたみのホームページから無料見積りをしてみましょう。
以上が畳選びのポイントとなります。
実績のある三条たたみで、お部屋に合う畳を探してみてください。
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